グーグー寝ていたのに「一睡もできなかった」という夫の屁理屈

歳をとってくると眠りのサイクルが徐々に変わってきます。
その多くは睡眠相のリズム振幅が小さくなります。
つまり、眠り全体が浅くなって中途覚醒も多くなってくるのです。
起きているような寝ているようなそんな中途半端な状態が良く起こるのです。
中途覚醒の多くは、睡眠相の働きが弱くなる眠り始めてから3時間から経過した後の3時間程度です。
しかも、睡眠サイクルの浅い眠りとレム睡眠の時間帯にだけ怒ります。
そうすると実際にはこの間に2回の睡眠サイクルがあります。
本人が起きていた?眠れなかった?という自覚のある浅い眠りとレム睡眠は合わせてたたの40分かr田50分程度なのです。
それ以外の時間帯は眠っていたことになるのです。
ただ、それが浅い眠りなので本人には眠っていた間隔にはなりにくいのです。
だからグーグー寝ていたのに「昨夜は一睡もできなかった・・・」というおかしなことを言うのです。

例えば眠れないと悩んでいる時に、ふと時計を見たら自分が考えているよりもはるかに時計の針が進んでいたという経験はありませんか?
これは自分がいし浮きしていない間に眠っているのです。

夜の眠りでは、自分が眠っていないという認識であっても、ほとんどの場合はその大半は眠っていることが多いのです医。

「一睡もできなかった」というのに翌日は普通に仕事や勉強ができているのなら睡眠はある程度満たされているので心配はあまりありません。
本当に一睡もできていないのであれば眠くて仕事などできないはずです。
しかし、本人は「眠れない」という不安や悩みを訴えてくることがあるでしょう。
なぜなら「眠っていない」という確信が本院にはあるからです。
これを睡眠認識障害と呼ばれています。
損あ時には
「人間は必要なだけ眠るようになっているから」
「睡眠が不足したら取り返そうと人間はするから今夜はよく眠れるわよ」
そんなアドバイスでもして安心してもらうしかありません。
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